2021年2月の投資・トレード結果
2021年2月の投資・トレード結果
運用金額に対する損益率は、▲0.6%でした。
米国長期金利の急上昇やビットコイン価格の下落から始まる2月最終週の株価下落の影響で、マイナスの影響がありました。1月に続いて損益はマイナスです。
1月もそうでしたが、月の途中までは順調に進むのですが最終週の下落を食らってしまいそれまでの利益が吹き飛んでしまいます。短期取引のものは、欲張りすぎずしっかり利食いするよう来月は心がけたいと思います。
このような状況のなか、静かに頑張っているのがインデックス積み立て投資でした。
※損益は、含み益の増減と実現損益の合算。運用金額は、2021年の初めに設定した金額。
なお比較参考 過去1ヶ月のリターン
emaxis slim全世界株式 +1.9%
emaxis slim先進国株式 +2.3%
emaxis slim新興国株式 +0.3%
来月へ向けた反省点
(1)短期取引について
・短期取引は稼ぐことに集中、コツコツ稼ぐ。厳しく利食い損切りする。
・短期投資の枠(全体の25%まで)を厳守、最大10銘柄までとすること。
・もし運用金額の1%の損失が出てしまったらその時点で翌月まで休むこと。
・分かりやすい値動きに集中する。
(2)中長期投資について
・短期取引の稼ぎを中長期投資へ回す。
・もし相場が下がっているなら安定配当株への再投資をする。
・よい相場環境なら優良成長株への追加投資をする。
・よって、安定配当株リストを新たに作っておく。
来月は今月よりも好結果が得られるよう、試行錯誤していきます。
過去関連記事
2021年2月23日 マーケットの状況メモ
金利の上昇、原油・銅・BTCの上昇が続いています。新型コロナの流行が落ち着くことを前提に、経済が好調になることをマーケットは期待していると思われます。NASDAQやインド株式指数が調整している点が少し気になります。そのほか、ドル人民元の長い下降トレンドが終わりそうになっていること、金価格が下降トレンドになりそうになっており、今後どのような展開になるのか注意したいと思います。
【金利】
【株式指数】
- 米国 S&P500 3,877 上昇中
- 米国NASDAQ 13,533 上昇中の調整
- 日経平均 30,156 上昇中
- TOPIX 1,938 上昇中
- マザーズ指数 1,275 レンジから上昇へ転換?
- 上海総合 3,642 上昇中
- 香港ハンセン 30,320 上昇中
- インドSENSEX 49,744 上昇中の調整
【FX】
【その他】
2021年2月15日 マーケットの状況メモ
先々週に強気に戻ってきた状況が、先週も強気継続となっています。株価は軒並み上昇となり、また長期金利も米国だけではなく日本も上昇し始めました。原油価格や銅価格の上昇など、インフレ方向に進み始めていると思います。今後経済が好調になることを前提に投資を考えていこうと思います。
【金利】
【株式指数】
- 米国 S&P500 3,934 上昇中
- 米国NASDAQ 14,095 上昇中
- 日経平均 29,520 上昇中
- TOPIX 1,933 上昇中
- マザーズ指数 1,311 レンジから上昇へ転換?
- 上海総合 3,655 レンジから上昇へ転換?
- 香港ハンセン 30,173 上昇中
- インドSENSEX 51,544 上昇中
【FX】
【その他】
決算メモ ペイパル(PYPL) 4Q決算(2020年12月期)
ペイパル(PYPL) 4Q決算は増収増益、予想同等以上の内容でした。次の1Qも2021年通期も、ガイダンスがコンセンサス予想と同等以上となっています。引き続き20%くらいの成長が見込まれています。
2020/2/3 4Q決算
- 売上 $6.1B(前年 $5.0B(+23%)、予想 $6.1B)
- EPS $1.08(前年 $0.86(+26%)、予想 $0.99)
- ガイダンス(1Q、2021年12月期) 売上 $5.9B(前年 $4.6B(+28%)、予想 $5.6Bドル)、EPS $0.99(前年同期 $0.66(+50%)、予想 $0.98)
- ガイダンス(通期、2021年12月期) 売上 $25.5B(前年 $21.45B(+19%)、予想 $25.4B)、EPS $4.54(前年 $3.88(+17%)、予想 $4.54)
参考までに、株価$282.17で時価総額$330B、2022年売上予想30.9Bに対しPSR10.7、2022年予想EPS5.76に対しPER49。
※記載内容は個人的なメモや感想ですので、内容について保証するものではありません。
2021年2月7日 マーケットの状況メモ
決算メモ アマゾン(AMZN) 4Q(2020年12月期)
アマゾン(AMZN) 4Q(2020年12月期)決算は増収増益、予想も上回りました。前年比でずいぶん伸びた印象です。売上の来期ガイダンスも予想を上回りました。創業者でCEOのジェフ・ベゾス氏の退任が発表されました。コンセンサス予想によると今後2年間の売上成長は年率20%程度が見込まれています。
2021/02/02 4Q決算(2020年12月期)
- 売上 $125.6B(前年 $87.4B(+44%)、予想 $119.6B)
- EPS $14.09(前年 $6.47(+118%)、予想 $7.2)
- ガイダンス(来期、1Q) 売上 $100-106B(前年同期 $75.5B(+33-40%)、予想 $95.5B)、EPS ??(前年同期 5.01ドル、予想 $8.95)
※記載内容は個人的なメモや感想ですので、内容について保証するものではありません。
決算メモ モノタロウ(3064) 4Q決算(2020年12月期)
モノタロウ(3064) 4Q決算(2020年12月期)は増収増益、コンセンサス予想と同等か上回っていました。来年度の会社予想は、今年度と同等な成長が続く見込みで予想を上回っています。好決算と思います。
2021/02/02 4Q決算(2020年12月期)
- 売上 1,573億円(前年 1,315億円(+20%)、対予想△)
- 経常利益 197億円(前年 159億円(+24%)、対予想〇)
- 予想(2021年通期) 売上 1,942億円(前年 1,573億円(+23%)、対予想 〇)、経常利益 247億円(前年 197億円(+26%)、対予想 〇)
※記載内容は個人的なメモや感想ですので、内容について保証するものではありません。