2021年の私の運用方針
2021年の私の運用方針について整理したメモです。
運用資産全体を、以下比率を目安に運用します。
- 10%を予備資金(現金)
- 残る90%を投資・トレード資金
予備資金は、投資先(おもに株)の乗り換えをするときに活用することや、株式市場が急落したときに出動することを想定しています。
投資・トレード資金は、以下の4つの戦略に分けて行います。
- 長期積み立て 15%:NISAによるインデックス投資
- 中長期株投資 15%:優良企業やインデックスへの中長期投資
- 成長株 30%:急成長中の企業への投資(ハイリスク)
- 短期トレード 30%:株式、先物、FX、ビットコインなど
①長期積み立て 15%
NISAを活用した積み立て投資で、じっくり資産を増やすことが目的。
emaxis slim 全世界株式やMAXIS全世界株式ETF(2559)で積み立てます。これまで好調な米国株インデックスや、これから好調になるかもしれない新興国株インデックスをミックスすることなども考えましたが、長期的にはどうなるかわからないうえ、リスクをとる戦略ではないので全世界株式にしようと思います。
②中長期株投資 15%
月足チャートで右肩上がりな優良企業への投資し、資産を増やすことが目的。
決算はチェック、株価が下げたら基本的には追加投資のチャンス、なるべく売らない(ただし、買ったタイミングが悪ければ縮小する必要もある)。
条件にあう日本株、米国株を中心に考えています。もし個別株で十分な投資ができないようであれば、S&P500に連動するETFや投資信託へ投資。
投資単位の目安は、運用資産の2.5%単位で、最大で1企業につき5%までとします。そうすると、投資先は3~6くらいになる予定です。
③成長株 30%
急成長中の企業へ投資し、株価が数倍となるリターンを狙うハイリスク投資。四半期決算チェックを欠かさず行い、成長が続く間は保有を続ける。うまくいって数年後に「②中長期株投資」に該当する優良企業に化けられれば大成功。
米国株や日本株で基本的には考えています。
投資単位の目安は、運用資産の2.5%単位で、最大で1企業につき5%までとします。投資先は6~12くらいになる予定です。
④短期トレード 30%
キャッシュを稼ぐことが目的。
株は、25日移動平均線を目安に、トレンドフォローで分かりやすい値動きのものでトレード。②や③の投資先へ短期的に積み増すこともOK。投資単位の目安は、運用資産の2.5%単位で、最大で1企業につき5%までとします。
先物は、余剰資金がありトレンドが出ていれば日経平均先物を活用。基本的には買い(日足トレード)で、下げトレンドが明確な場合は売りも可とします。また状況により日経平均のプットオプションの買いも活用。
FXはまだうまく稼げないので少額で練習を継続。日足のトレンドフォロー、または分かりやすいレンジ相場でのレンジ取引をします。