2021年1年間の結果
2021年の1年間の投資・トレード結果についてです。
まず運用金額全体に対する損益率です。
全体 +9.3% (含み損益も含む)
以下は、その内訳です。
- 株式 +9.7%
- 先物・オプション -0.5%
- その他 +0.1%
参考に、emaxis slimの投資信託(円建て)と比較していきます。
- 全世界株式(オールカントリー) +32.5%
- 先進国株式インデックス +38.4%
- 新興国株式インデックス +7.0%
主にアメリカの株式市場が好調だったので、先進国株式のパフォーマンスが絶好調でした。ドル円も105円→115円くらい円安が進んだこともパフォーマンス向上に影響しています。
ちなみに、アメリカ市場と日本市場を見てみると、
私は米国株と日本株に主に投資をしています。現金比率を10~20%ほど確保していていることを考えても、これらのインデックスに比べだいぶ劣っています。
毎月書き残している投資・トレード結果を読み直すと、どうも私は、株価が下落したときに売却して現金を増やし、株価がだいぶ戻ってきた後で買う、ということを繰り返しているようです。これがインデックスより劣っている理由です。
自分の短期投資下手、トレード下手が、この1年間ではっきりと認識できました。パフォーマンス向上だけを目指すのならインデックスだけを買えばいいのですが、企業や経済・市場を知ることも続けていきたいので、個別企業への株投資もやめたくはないです。
そこで2022年はまず、改めて基本はインデックスを中心に据えて、狙っている個別企業はインデックスより見劣りして安くなった後に投資をすることにしようと思います。狙う個別企業は、自分なりに優良企業と考えられ、インデックス平均よりも高い成長を続けると信じられる企業です。ある程度の損切ラインは設けますが、なるべく売らずに保有し続けられることが理想です。
2022年の株式市場はあまり期待できないと言われていますが、目標としているスタイルに近づけるようにしたいと思います。