2022/2/28　ロシア軍のウクライナ侵攻、経済制裁

ロシア軍のウクライナ侵攻が起きてしまいました。最近の情勢について、会社員しながら株投資をしている自分の目線でまとめました。

2022年2月24日、ロシアがウクライナへ侵攻しました。懸念が現実になってしまいました。事前の声明のとおり、米・英・EU・日などはロシアへ対する経済制裁を実施。週末の27日には、最も厳しい経済制裁である「SWIFTからの排除」が実施されることになりました。

ロシアーウクライナ懸念が生じるまではわりと好調だった商社株の株価が下落しました。こちらの記事を参考にすると、三菱商事や三井物産はサハリン沖資源開発プロジェクトへの悪影響懸念、JTはロシアでのビジネスへの悪影響懸念などがあります。

経済制裁が長く続きことになる可能性があると思うので、今後もどのような影響があるか注意を払おうと思います。

またロシアの株価指数が大きく下落しているほか、欧州の経済への悪影響も懸念されています。

3月の米国FOMCで利上げが行われる予定ですが、利上げ幅の予想が少し後退し、0.25％の利上げが優勢となっています。

これが影響しているのか、米S&P500の株価は24日に最初大幅下落して始まった後、その後急上昇になっています。

S&P500は2％超の下落、VIXは急上昇して36!?
アップルが-4%と下落が大きいのが気になります。
— ニオウ@会社員しながら株投資 (@niohzoh) 2022年2月24日

ちなみにその日、しばしばチェックしているFear & Greed Indexが18をつけており、市場にはかなりの恐怖に傾いていました。

Fear & Greed Indexを再び見たら、更新されていて18。
これは…！
かなり恐怖に支配された相場感情を示しています。
— ニオウ@会社員しながら株投資 (@niohzoh) 2022年2月24日