2021年9月11日 マーケットの状況メモ
【概要】 長期金利の今後の動きに注意が必要な状況と思います。そんな中、株式指数がこの2週間で全体的に上方向へ向かっていました。数か月続いていたコロナ変異株のリスクの織り込みは終わったのだと思います。一方で、中国の恒大集団の社債に関する報道や、GAFAへの規制の報道、ビットコインをめぐる報道(ETF、SECの訴訟可能性)について、波乱を起こすことにならないか注意をしたいと思います。
【長期金利】 米国はレンジですが、下値が切り上がってきています。日本は上昇になりました。
【株式指数】 全体的に8月末以降は上昇方向へなっています。国別では、米国は上昇中でNASDQの方がS&P500より強そうです。日本は自民党総裁選への思惑からか急上昇。中国は上海>香港が目立ちますが上海は上昇中。インドが安定して上昇中です。
【コモディティ】 原油や銅が下降から反発後、レンジになっています。ビットコインの上昇が止まりました。米コインベース社に対して米SECが提訴する可能性のニュース報道が関係しているかもしれないと考えています。
【金利】
【株式指数】
- 米国 S&P500 4,458 上昇中の押し
- 米国NASDAQ 15,115 上昇中
- 日経平均 30,381 下降中から上昇中へ転換
- TOPIX 2,091 レンジから上昇中へ転換
- マザーズ指数 1,177 レンジから上昇中へ転換
- 上海総合 3,703 レンジから上昇中へ転換
- 香港ハンセン 26,205 下降中からレンジへ転換
- インドSENSEX 58,305 上昇中
【FX】
【その他】